格安スマホの特徴とは
格安スマホにはいくつかの種類があります。単に「格安スマホ」といっても混同してしまう場合もあるので、ここでは格安スマホについて大きく3つの種類に分類してみました。
3種類の格安スマホの特徴 |
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項目 |
①正規販売スマホ | ②海外モデル「輸入スマホ」 | ③国内キャリア販売「中古スマホ」 |
性能 |
○ 最新モデルなので高性能が売り。中には低性能スマホもある。 |
○ 技適を通過していないスマホの中には日本の端末より優れたスペックのスマホの存在あり。 |
△ 型落ちモデルのスマホが主流なので、最新モデルよりもスペックは劣る。 |
技適 |
○ 日本市場向けに製造されているスマホなので、すべてOK! |
× 日本基準の技適は通過していないスマホがほとんど |
○ 国内キャリアで販売されていたスマホなので問題なし! |
価格 |
△ ハイエンド機種は高価であるが、中級機であれば安価なスマホも多くある。 |
△ 日本市場のスマホに比べて安価なものが多い。ただし送料や関税に注意が必要! |
○ 中古スマホは最新モデルより安価なのが魅力。努力次第でお宝スマホもゲット可能! |
技術基準適合証明とは
総務省による「技術基準適合証明」「技術基準適合認定」(通称「技適」)を通過していないスマホを日本国内で使用するのは厳密には違法となるので注意が必要です。
原則として技適(通称)を通過していないスマホは日本では使用できません。技適未通過の海外モデルのスマホは安価なものが多いのですが、輸入代行業者などに依頼すると、スマホ本体価格以外にも販売手数料などが追加される場合もあるので注意しましょう。